診療方針
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動物たちの自然治癒力を引き出す治療
病気の原因を見直して栄養療法を採用し極力薬の使用を抑えます
院長は「ペットフードから手作り食に変更することよって改善・予防できる病気が無数にある」という経験をもとに、栄養の改善を第一とし、薬物治療を二番目とするという方針のもとに診療を行っています。
それはペットフードを与えたことで症状が始まり、手作り食を与えたところ、明らかに状態が良くなったという経験から始まりました。それ以来いろいろと調べて、食事によって体調が大きく左右されることを確信するようになりました。
フードが原因で起こる症状は、薬ではなかなか改善しないのですが、手作りによって驚くほど改善する例を数多く見てまいりました。
当院では、30年以上に渡る豊富な臨床経験から、不調の原因を見極め、手作り食の作り方指導も含め、食事指導を行います。
フードから離れるのは無理だという方でも、部分的にでも手作り食を取り入れていただくことで、症状改善の一助にしていただきたいと思っています。
必要に応じて、信頼できる病院をご紹介
高度専門医療ネットワークによって困難な症例にも
迅速に対応できる専門病院をご紹介します
当院では主に毎日の食事を通して、症状改善に取り組んでいます。
診察の結果、より専門的で迅速な処置を要すると判断した場合は、臨機応変に専門の病院をご紹介いたします。
動物にとって最善の治療を行えるように努めています。
インフォームドコンセントの徹底
丁寧に説明し、治療に関してご理解をいただいて、より良い治療へとつなげます
治療に際しては、症状の原因や今後の治療方針など、できるだけ丁寧にわかりやすくご説明しています。
一度にたくさんの内容を理解するのはなかなか難しいと思いますので、ボイスレコーダーや録音アプリを入れたスマートフォンなどを診察の際に持ち込んで、話の内容を録音することをおすすめしています。
しっかりと内容を理解することで、治療も受けやすくなると考えています。
毎日のペットのお世話をする飼い主様によりペットのことを理解していただき、当院と二人三脚でペットの健康を支えていきたいと考えています。